【バスケ撮り】横浜BC vs SR渋谷 │ B1リーグ戦 │ 10.25.2023

こんにちは、趣味フォトグラファー見習いのしゅーとです。

バスケットボール B1リーグ戦「横浜ビー・コルセアーズ vs サンロッカーズ渋谷」の試合を観戦してきました。

この記事では、バスケ観戦を通して実際に撮影した写真とともに撮影時の設定を紹介します。
横浜国際プールでのバスケ観戦および撮影の際に少しでも参考になれば幸いです。

観戦＆撮影ポイント

試合は、横浜ビー・コルセアーズのホームアリーナ「横浜国際プール」でおこなわれました。
横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田駅」から5分くらいで到着します。

「横浜国際プール」の各観戦席からの見え方などの情報は以下の記事をご参照ください。

今日の座席は「1階サイド（ベンチ向かい側）」の最後列（5列目）です。（図の赤枠部分）

座席から真正面の眺めです。
焦点距離「45mm」なのでおおよそ標準画角です。人の見た目と同じと言われています。
HOME側コート寄りの席なので、横浜ビーコル選手の試合開始前のウォームアップを間近で撮影できます。

横浜国際プールの1階席は、階段状にはなっていますが段差が小さいです。
そのため最後列の5列目でもそれほど目線は高くないです。
選手と同じくらいの目線で迫力のあるプレイを間近で堪能できると思います。

AWAY側のゴールはこのくらいの距離です。

大型映像装置も見やすいです。

今日の試合は平日ナイトゲームで「19:05 TIPOFF」です。
スカイライト（天窓）からの自然光がないため、デイゲームより暗いです。
バスケットボールの撮影ではシャッタースピードをある程度速くする必要があるため、屋内が明るいほうが撮影には有利です。

ということで、横浜国際プールではデイゲームのほうが撮影には向いてます。
スカイライトのないアリーナが大半だと思いますので、横浜国際プール固有の事象ですかね。

試合開始前のビーコルの選手のウォームアップの様子をご覧ください。

まずは古巣サンロッカーズ渋谷との対戦となる西野選手です。
スリーポイントシュートのフォームが美しくて見惚れます。

明るさを重視して、シャッタースピードを遅め(1/160秒、1/125秒)にしたので、指先やボールがブレてしまってますね。。

シャッタースピードを「1/800秒」に変更しました。
指先やボールなどの被写体のブレはなくなりました。

ユトフ様のスリーポイントシュートもご覧ください。

ジョシュ会の場面を激写！
今日の試合はビーコルのジョシュ・スコット選手はコンディション調整のため欠場でした。
ジョシュ対決が見たかった。残念です。

逆側のコートサイドで歓談していたのですが、最もズームアップした状態（焦点距離：525mm）にするとこの大きさで撮影できます。

続いて河村勇輝選手です。

選手入場前のB-ROSEのパフォーマンスをご覧ください。

コルスくんのカメラ目線いただきました！
今日はハロウィン仕様のため、B-ROSEのみなさんがもっているポンポンがオレンジ色です。

試合中は応援に注力しているため、写真は少なめです。すみません。
（試合中にスピーディに躍動する選手を撮影できるほどの腕前ではなく、まだまだ未熟だというのが正直なところです。。）

ユトフ選手とホーキンソン選手のジャンプボールで試合開始です。

今日のハーフタイムは、B-ROSEによるハロウィンスペシャルパフォーマンスでした。

試合結果は「横浜BC 60 – 83 SR渋谷」でビーコルの完敗でした。。

サンロッカーズ渋谷、横浜ビー・コルセアーズの選手のみなさま、そして運営に関わるスタッフのみなさま、素晴らしい試合を観戦させていただきありがとうございました。

バスケットLIVE On Fire賞、リアル賞は河村勇輝選手が受賞しました。

さよなら、コルス。また来るよ！

今回のバスケ撮影で利用した撮影装備品を紹介します。

カメラ	SONY α6400
レンズ	SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS 型名：SEL70350G (ズームレンズ、焦点距離：70〜350mm, 開放F値：F4.5〜6.3)
ストラップ	Peak Design (ピークデザイン) リーシュカメラストラップ(アッシュ)　L-AS-3

今回のレンズ「SEL70350G」の最長焦点距離は「350mm」なので、35mm判換算（フルサイズ換算）では「525mm」になります。

今回の撮影装備（α6400 + SEL70350G）によるバスケ撮影の設定は以下のとおりです。