こんにちは、趣味フォトグラファー見習いの しゅーと です。
バスケットボール B1リーグ戦「横浜ビー・コルセアーズ vs シーホース三河」の試合を観戦してきました。
この記事では、バスケ観戦を通して実際に撮影した写真とともに撮影時の設定を紹介します。
横浜国際プールでのバスケ観戦および撮影の際に少しでも参考になれば幸いです。
観戦&撮影ポイント
試合は、横浜ビー・コルセアーズのホームアリーナ「横浜国際プール」で開催されました。
横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田駅」から徒歩5分くらいで到着します。
「横浜国際プール」の各観戦席からの見え方などの情報は以下の記事をご参照ください。
【バスケアリーナ巡り】横浜国際プール 実写レポ
横浜国際プールへのアクセス方法や観戦席からの見え方、おすすめの観戦席などの情報を多くの写真とともに紹介します。横浜国際プールではじめてバスケ観戦される方や写真撮影を楽しむブースターのみなさまの参考になれば幸いです。
今日の座席は「1階エンド(HOME側)」の最後列(7列目)です。(図の赤枠部分)
HOME側のエンド席は初です!
座席から真正面の眺めです。
まずは焦点距離14mm(超広角)での見た目です。
焦点距離24mm(広角)での見た目です。
焦点距離48mm(標準)での見た目です。
HOME側エンド席は、大型スクリーンが真正面に見えるので、戦況を把握しやすいです。
バスケフォトギャラリー
試合開始前
まずは中望遠の単焦点レンズ「SONY FE85mm F1.8」を利用して撮影しました。
開放絞りが「F1.8」なので、ISO感度を上げなくても十分に明るく仕上がります。
HOME側エンド席では、ビーコルの選手たちのウォームアップを存分に観察できます。
キング開選手の美しいシュートフォームをご覧ください。
今回は、エンド席の最後列(7列目)ということでコートまで距離があります。
そのため、試合開始前の段階で望遠レンズに交換しました。
以降は、望遠ズームレンズ「SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」で撮影した写真です。
B-ROSEのパフォーマンスを最大限に楽しむには、正面からの観覧をおすすめします。
ただ、エンド席からでもその優美さは十分に感じられると思います。
期限付移籍で加入のカイ・ソット選手です。
ウォームアップ中も豪快なダンクシュートで魅せてくれました。
オリバー選手と須藤選手のいつものルーティンです。
もっと格好よく撮りたかったです。。
TIPOFF
ジョシュ・スコット選手とザック・オーガスト選手のジャンプボールで試合開始です。
HOME側エンド席では、相手チームのフリースロー時の妨害映像もバッチリ見えます。
河村選手のフリースローです。
河村選手は右利きなので、シュートモーション中の右腕で顔が隠れてしまいます。
今回のように、コートに向かって左側のエンド席の場合は角度的にしかたないですね。
右利きの選手のシュートシーンの撮影では、コートに向かって右側のエンド席のほうがよさそうです。
ハーフタイムに入りました。
ハーフタイム中は、HOME側コートでAWAYチームのウォームアップがおこなわれます。
シーホース三河の選手たちのウォームアップの様子をどうぞ。
勝負の後半開始です。
いい写真が撮れなかったので2枚だけです。。
試合終了後
「横浜BC 72 – 89 シーホース三河」のスコアでビーコルの敗戦となりました。
4Qにガードナー選手のスリーポイントシュートが決まり過ぎでした。。
シーホース三河、横浜ビー・コルセアーズの選手のみなさま、そして運営に関わるスタッフのみなさま、素晴らしい試合を観戦させていただきありがとうございました。
ブースターに手を振るコルス。
試合終了後、横浜ビーコルの選手たちのコート1周の様子をどうぞ。
選手とブースターの写真撮影を行儀よく見守るコルス(かわいい)。
バスケ撮影装備
今回のバスケ撮影で利用した撮影装備品を紹介します。
バスケ撮影設定
今回の撮影装備(α6400 + SEL70350G)によるバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
中望遠レンズ装着時(α6400 + SEL85F18)のバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけると幸いです。
【バスケ撮影ガイド】撮影装備と設定のポイント
バスケットボールの試合撮影時に利用している撮影機材やアクセサリー、撮影時のカメラ設定等について詳細にお伝えします。これからバスケの試合撮影を始めようと思っている方や始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
まとめ
B1リーグ戦「横浜ビー・コルセアーズ vs シーホース三河」の試合観戦を通して撮影した写真とともに利用したカメラ、レンズ、設定を紹介しました。
横浜国際プールでのバスケ観戦および撮影をおこなうみなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。