こんにちは、趣味フォトグラファー見習いの しゅーと です。
バスケットボール B1リーグ戦「サンロッカーズ渋谷 vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合を観戦してきました。
アウェイの横浜ビー・コルセアーズの応援に「国立代々木競技場 第二体育館」に行ってきました。
この記事では、バスケ観戦を通して実際に撮影した写真とともに撮影時の設定を紹介します。
代々木 第二体育館でのバスケ観戦および撮影の際に少しでも参考になれば幸いです。
観戦&撮影ポイント
試合は、サンロッカーズ渋谷のホームアリーナ「国立代々木競技場 第二体育館」で開催されました。
「渋谷駅」から徒歩12分くらいで到着しました。
「国立代々木競技場 第二体育館」は収容人数3,000人ほどのコンパクトなアリーナです。
各観戦席からの見え方等の情報は別途記事にまとめる予定です。
今日の座席は「1Fスタンド(アウェイ側)」の最後列(5列目)です。(図の赤枠部分)
座席から真正面の眺めです。
1階のスタンド席からコートは目と鼻の先にあります。
ベンチ裏に位置するこの席は、選手たちがすぐ目の前にいるため、かけ声がクリアに聞こえてくる特等席です。
5列目ということもあり、適度な目線の高さがあります。
近すぎて全体が見えづらいということもなく、快適に観戦できました。
また前列との段差も大きいため、前列のブースターの方でコートが見切れるということもありませんでした。
バスケフォトギャラリー
試合開始前
まずは中望遠の単焦点レンズ「SONY FE85mm F1.8」を利用して撮影しました。
開放絞りが「F1.8」なので、ISO感度を上げなくても十分に明るく仕上がります。
背景もきれいにボケてくれます。
サンディーがハドルを組むビーコルの選手たちに混ざりたそうにしています。
西野選手、杉浦選手とサンディーです。
なにを話しているのでしょうか?!
キング開選手選手の美しいシュートモーションをご覧ください。
オープニングセレモニーの開始です。
光と音の派手な演出でテンションが上がりました。
TIPOFF
ジョシュ・ホーキンソン選手とカイ・ソット選手のジャンプボールで試合開始です。
第1クォーターと第2クォーターの間に、レンズを交換しました。
以降の写真は望遠ズームレンズ「SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」で撮影しました。
ハーフタイム
前半は「SR渋谷 34 – 30 横浜BC」、横浜ビーコル 4点ビハインドで折り返しとなりました。
後半開始
後半開始です。
試合終了後
「SR渋谷 60 – 68 横浜BC」のスコアで横浜ビーコルが逆転勝利しました!
河村選手は、29得点、9アシスト、6リバウンドの大活躍でした。
サンロッカーズ渋谷、横浜ビー・コルセアーズの選手のみなさま、そして運営に関わるスタッフのみなさま、素晴らしい試合を観戦させていただきありがとうございました。
バスケ撮影装備
今回のバスケ撮影で利用した撮影装備品を紹介します。
バスケ撮影設定
今回の撮影装備(α6400 + SEL70350G)によるバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
中望遠レンズ装着時(α6400 + SEL85F18)のバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけると幸いです。
【バスケ撮影ガイド】撮影装備と設定のポイント
バスケットボールの試合撮影時に利用している撮影機材やアクセサリー、撮影時のカメラ設定等について詳細にお伝えします。これからバスケの試合撮影を始めようと思っている方や始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
まとめ
B1リーグ戦「サンロッカーズ渋谷 vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合観戦を通して撮影した写真とともに利用したカメラ、レンズ、設定を紹介しました。
「国立代々木競技場 第二体育館」でのバスケ観戦および撮影をおこなうみなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。