こんにちは、趣味フォトグラファー見習いの しゅーと です。
バスケットボール B1リーグ戦「サンロッカーズ渋谷 vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合を青山学院記念館で観戦してきました。
この記事では、バスケ観戦を通して実際に撮影した写真とともに撮影時の設定を紹介します。
青山学院記念館でのバスケ観戦および撮影の際に少しでも参考になればうれしいです。
観戦&撮影ポイント
試合は、サンロッカーズ渋谷のホームアリーナ「青山学院記念館」でおこなわれました。
「表参道駅」のB1出口から地上に出て徒歩2分くらいで到着しました。脅威の好立地!
「青山学院記念館」の各観戦席からの見え方等の情報は別途記事にまとめる予定です。
今日の観戦席は「1階コートエンド席 アウェイ側」ひな壇の最後列(5列目)です。(図の赤枠部分)
今日の座席からの眺めです。
ひな壇の傾斜が比較的大きいので、前段の観客で視界が遮られることはありませんでした。
とても快適に観戦&撮影できました。
試合開始前の選手のウォームアップ時は照明が暗いなと思っていました。
試合開始直前にはフルライトアップされ、杞憂に終わりました。
天井の照明の1ブロックあたり4つのライトがすべて点灯していることがわかるかと思います。
もう少し広い画角で撮影しました。
この日はチケット完売の満席でした。
アリーナの熱気が伝わるでしょうか。
試合終了後に、コートサイド(ベンチ向かい側)から、コートエンド席 アウェイ側を撮影しました。
コートエンド席のひな壇に程よい段差があることがわかるかと思います。
コートに立っているのはユトフ選手です。
試合後にストレッチしているようでした。
バスケフォトギャラリー
試合開始前
青山学院記念館に到着しました。
青山通りに面しているので特に迷うことはなかったです。
入場開始の時間(15:30)ぴったりに着いたのですが、すでに大行列でした。
アリーナに入るまで15分くらいかかりました。
試合開始前の選手のウォームアップの様子をご覧ください。
森井キャプテンと加藤誉樹レフェリー。
加藤レフェリーは、7年連続でBリーグの最優秀審判賞を受賞しているすごい方です。
ウォームアップ中は天井の照明が抑えられているのでかなり暗いです。
また、フリッカーにより画面がさらに暗く写ることがあります。
青山学院記念館はフリッカー現象が出やすいのかもしれません。
フリッカーとは、蛍光灯やLEDといった照明が目に見えない速さで点滅している現象のことです。
照明の点滅により撮影画面に横筋が写り込んだり、画面の色合いが変化してしまいます。
詳しくは以下の記事を参照ください。
画像の一部または全体の色が変わったり横スジが入ることがあります。(フリッカー現象) | Sony JP
ユトフ様のシュートモーションを連続撮影しました。
4枚目の写真は明るく撮れています。
1〜3枚目の写真は、フリッカーの影響によりかなり暗くなっています。
サンロッカーズ渋谷の選手入場の際、音と光の鮮やかな演出により観客の興奮と期待感を一気に高めてくれます。
横浜国際プールでもやって欲しい!
TIPOFF
ジェロード・ユトフ選手とジョシュ・ホーキンソン選手のジャンプボールで試合開始です。
手前のクレモンズ選手にピントが合ってますね。。
ジャンプボールの撮影は簡単そうに見えて意外と動くのでピント合わせが難しいです。
河村勇輝選手のフリースローです。
コートエンド席は、フリースローを真正面で撮影できるのがよいところですね。
ベンドラメ礼生選手に対する河村勇輝選手の激しいディフェンスです。
ハーフタイム中にコートを歩き回るサンディー。
コートに寝そべるサンディー。自由ですね。。
ハーフタイム中にフリースローの練習をするジョシュ・ホーキンソン選手。
ハーフタイム中にコート上で作戦会議してました。
ホーキンソン選手とベンドラメ礼生選手。
ホーキンソン選手のおでこの傷が痛そうですね。
スポーツ記事によると、コートエンドに飛び込んだときにカメラに当たってできたものとのこと。
ワールドカップのときもホーキンソン選手の献身的なプレイに何度も助けられました。
ありがとうございます!
キング開選手のかっこいい背中。
サンロッカーガールズのみなさんの華やかなパフォーマンスです。
第4クォーターのオフィシャルタイムアウトの時だったと思います。たぶん。
河村選手と津屋選手の 1on1 です。
結果は、河村選手がこの試合35得点目となるスリーポイントシュートを見事に沈めました。
試合終了後
試合結果は「SR渋谷 59 – 80 横浜BC」でビーコルが快勝しました!
インタビュー待ちの河村勇輝選手です。
インタビュー中の河村勇輝選手です。
今日の試合も35得点と大車輪の活躍でした。
サンロッカーズ渋谷、横浜ビー・コルセアーズの選手のみなさま、そして運営に関わるスタッフのみなさま、素晴らしい試合を観せていただきありがとうございました。
さようなら青山学院記念館、また観戦&撮影に来ます。
バスケ撮影装備
今回のバスケ撮影で利用した撮影装備品を紹介します。
今回のレンズ「SEL70350G」の最長焦点距離は「350mm」なので、35mm判換算(フルサイズ換算)では「525mm」になります。
バスケ撮影設定
今回の撮影装備(α6400 + SEL70350G)によるバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけると幸いです。
【バスケ撮影ガイド】撮影装備と設定のポイント
バスケットボールの試合撮影時に利用している撮影機材やアクセサリー、撮影時のカメラ設定等について詳細にお伝えします。これからバスケの試合撮影を始めようと思っている方や始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
まとめ
B1リーグ戦「サンロッカーズ渋谷 vs 横浜ビー・コルセアーズ」の試合観戦を通して撮影した写真とともに利用したカメラ、レンズ、設定を紹介しました。
青山学院記念館でバスケ観戦・バスケ撮影するみなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。