川崎ブレイブサンダースのホームアリーナ「川崎市とどろきアリーナ」に行ってきました。
この記事では、とどろきアリーナでのバスケの試合における観戦席からの見え方、撮影環境、アクセス方法などの情報を多くの写真とともに紹介します。
とどろきアリーナでバスケ観戦される方や写真撮影を楽しむ方の参考になれば幸いです。
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アリーナの特徴
とどろきアリーナは、Bリーグのチーム「川崎ブレイブサンダース」のホームアリーナです。
アリーナ概要は以下のとおりです。
正式名称 | 川崎市とどろきアリーナ |
住所 | 神奈川県川崎市中原区等々力1−3 |
開館日 | 1995年8月 |
拠点チーム | 川崎ブレイブサンダース |
観戦席数(バスケ試合時) | 約5,500席 |
とどろきアリーナは、最大6,500人を収容できるメインアリーナと、サブアリーナ、体育室、研修室、トレーニング室を備えています。
川崎ブレイブサンダースのホームアリーナとして知られ、メインアリーナではBリーグの試合が頻繁に開催されます。
その他、バレーボール、フットサルなどのスポーツイベントやコンサート、展示会など、多岐にわたるイベントに対応できる施設として活用されています。
その他の情報は、とどろきアリーナ公式サイトをご覧ください。
観戦席からの見え方
1階 コートサイド
1階 コートサイド ベンチ向かい側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
コートサイド ベンチ向かい側 ホーム寄りの席からの眺めです。
選手との距離が近く、迫力あるプレーを間近で体感することができます。
コートサイド ベンチ向かい側 正面の席からの眺めです。
コートサイド ベンチ向かい側 アウェイ寄りの席からの眺めです。
1F コードサイド ベンチ向かい側の席は以下の写真のように4列あります。
2列目と3列目の間に段差があるので、3列目は目線が少しだけ高くなるのでその分見やすくなると思います。
2列目と4列目は前列と同じ高さのため見づらいかもしれません。
1列目が最も見やすいのは言うまでもないですが、人気があるのでチケット入手が困難だと思います。
ということで、コートサイド ベンチ向かい側の席では3列目が狙い目かと思います。
1階 コートサイド ベンチ側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
コートサイド ベンチ側 ホーム寄りの席からの眺めです。
選手が座るベンチのすぐ裏の席なので、選手やチームの雰囲気を間近で感じることができます。
コートサイド ベンチ側 正面の席からの眺めです。
コートサイド ベンチ側 アウェイ寄りの席からの眺めです。
こちらはアウェイチームの選手が座るベンチのすぐ裏の席です。
1F コードサイド ベンチ側の席は3列構成になってます。
1列目と2列目の間に段差があるので、2列目は目線が少しだけ高くなるのでその分見やすくなると思います。
3列目は前列と同じ高さのため見づらいかもしれません。
1階 コートエンド
1階 コートエンド HOME側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
コートエンド HOME側 ベンチ向かい寄りの席からの眺めです。
コートエンド HOME側 ベンチ寄りの席からの眺めです。
1階 コートエンド AWAY側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
コートエンド AWAY側 ベンチ向かい寄りの席からの眺めです。
コートエンド AWAY側 ベンチ寄りの席からの眺めです。
1F コードエンド席は2列構成になってます。
1列目と2列目の間に段差はないので2列目の席は見づらいかもしれません。
1階 アリーナサイド
1階 アリーナサイド ベンチ向かい側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
アリーナサイド ベンチ向かい側 HOME寄りの席からの眺めです。
コートサイド席とアリーナサイド席の間の通路幅が最小限になっており、コートに近いのがとどろきアリーナのこの席の特徴です。
アリーナサイド ベンチ向かい側 真正面の席からの眺めです。
コート全体を見渡しつつ、迫力のある試合観戦ができるかと思います。
アリーナサイド ベンチ向かい側 AWAY寄りの席からの眺めです。
アリーナサイド席は、以下の写真のように適度な段差もあり観戦しやすいかと思います。
1階 アリーナサイド ベンチ側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
アリーナサイド ベンチ側 HOME寄りの席からの眺めです。
アリーナサイド ベンチ側 真正面の席からの眺めです。
コート全体を見渡しつつ、迫力のある試合観戦ができるかと思います。
アリーナサイド ベンチ側 AWAY寄りの席からの眺めです。
1階 アリーナエンド
1階 アリーナエンド HOME側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
アリーナエンド HOME側 ベンチ向かい寄りの席からの眺めです。
下の写真のように、とどろきアリーナのゴール支柱には、大きなディスプレイが設置されています。
その影響でコートの死角が大きくなってます。
死角で見えないときは、天吊4面ディスプレイのリアリタイム映像を見ればOKです。
アリーナエンド HOME側 ベンチ寄りの席からの眺めです。
1階 アリーナエンド AWAY側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
アリーナエンド AWAY側 ベンチ向かい寄りの席からの眺めです。
アリーナエンド AWAY側 ベンチ寄りの席からの眺めです。
アリーナエンド席は、下の写真のように適度な段差が設けられているので観戦しやすいです。
コートにも近いので写真撮影にもおすすめの席です。
2階 サイド
2階 サイド ベンチ向かい側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
2階 サイド ベンチ向かい側 ホーム寄り(前段)の席からの眺めです。
2階 サイド ベンチ向かい側 ホーム寄り(後段)の席からの眺めです。
2階 サイド ベンチ向かい側 正面(前段)の席からの眺めです。
バスケの試合を俯瞰的に観戦するにはベストの席だと思います。
また、チアリーダーズ「IRIS」の華麗なパフォーマンス、ハーフタイムイベント、試合終了後の選手インタビューはすべてベンチ向かい側の席に向けておこなわれます。
これらの観覧にも最適な席です。
2階 サイド ベンチ向かい側 正面(後段)の席からの眺めです。
後段席で高さがあり、コート全体を俯瞰できるので試合の流れを把握しやすいと思います。
2階 サイド ベンチ向かい側 アウェイ寄り(前段)の席からの眺めです。
2階 サイド ベンチ向かい側 アウェイ寄り(後段)の席からの眺めです。
2階 サイド ベンチ側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
2階 サイド ベンチ側 ホーム寄り(前段)の席からの眺めです。
2階 サイド ベンチ側 正面(前段)の席からの眺めです。
2階 サイド ベンチ側 アウェイ寄り(前段)の席からの眺めです。
2階 サイド ベンチ側 の後段にVIPルームがあります。
2階 エンド
2階 エンド ホーム側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
2階 エンド ホーム側 ベンチ向かい寄り(前段)の席からの眺めです。
コーナーに近いところから撮影しています。
2階 エンド ホーム側 正面(前段)の席からの眺めです。
2階 エンド ホーム側 正面(後段)の席からの眺めです。
後段席で高さがあるので、コート全体を俯瞰して観戦できます。
2階 エンド ホーム側 ベンチ寄り(前段)の席からの眺めです。
コーナーに近いところから撮影しています。
2階 エンド アウェイ側の席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の赤色部分です。
2階 エンド アウェイ側 正面(前段)の席からの眺めです。
コーナーに近いところから撮影しています。
2階 エンド アウェイ側 正面(前段)の席からの眺めです。
2階 エンド アウェイ側 ベンチ寄り(前段)の席からの眺めです。
コーナーに近いところから撮影しています。
撮影環境
アリーナの明るさ
写真撮影にあたって、とどろきアリーナの明るさは問題なしです。
下の写真は、試合に撮影したものです。
「F値:6.3」、「シャッタースピード:1/500秒」のマニュアル露出設定で、ISO感度(Auto設定)が「4000」に抑えられているので問題ないかと思います。
フリッカーの有無
フリッカーとは、蛍光灯やLEDといった照明が目に見えない速さで点滅している現象のことです。
照明の点滅により撮影した写真に縞模様が写り込んだり、写真の色合いが変化してしまいます。
とどろきアリーナでは、フリッカー現象の発生はなさそうです。
シャッタースピード「1/500秒」で連続撮影した写真に、不自然な色合いの変化や縞模様がないことを確認しました。
バスケ撮影装備&設定
僕がバスケ撮影で実際に利用している撮影機材やアクセサリーを紹介します。
カメラ(メイン) | SONY α7CII |
カメラ(サブ) | SONY α6400 |
レンズ(標準ズーム) | SONY FE 24-105mm F4 G OSS 型名:SEL24105G (ズームレンズ、焦点距離:24〜105mm, 開放F値:F4.0) |
レンズ(望遠ズーム) | SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II 型名:SEL70200G2 (ズームレンズ、焦点距離:70〜200mm, 開放F値:F4.0) |
レンズ(望遠ズーム) | SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS 型名:SEL70350G (ズームレンズ、焦点距離:70〜350mm, 開放F値:F4.5〜6.3) |
α7CII の実写レビューは、以下の記事をご参照ください。
SEL24105G, SEL70200G2 の作例を多く掲載しています。
α6400 の実写レビューは、以下の記事をご参照ください。
SEL70350G で撮影したバスケ試合の作例も多く掲載しています。
バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけるとうれしいです。
バスケ撮影 作例
とどろきアリーナで撮影した写真を紹介します。
アクセス
武蔵小杉駅からのルート
とどろきアリーナへはいくつかのルートがありますが、武蔵小杉駅からの徒歩ルートを紹介します。
20分くらいかかるので、ちょうどよい運動になると思います。
国道409号沿いは歩道がなかったり狭かったりするので、並行する川沿いを歩くのがおすすめです。
その他のルート
川崎ブレイブサンダースの公式サイトにとどろきアリーナへの各種アクセス方法が掲載されています。
無料シャトルバスやシェアサイクルでのアクセスも紹介されていますので適宜参照ください。
まとめ
とどろきアリーナでの観戦席からの見え方やアクセス方法などの情報を写真とともに紹介しました。
簡単にまとめます。
- 観戦席5,500席の中規模のアリーナで、どの席からでも観戦しやすい
- バスケの試合撮影には「1階 エンド席」がおすすめ
- 試合やイベントを俯瞰的に観るには「2階 サイド席」の正面がおすすめ
- 最寄り駅から徒歩、バス、シェアサイクルなど多様なアクセスが可能
最後までお読みいただきありがとうございました。