B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2023-2024の決勝戦の観戦に横浜アリーナに行ってきました。
さらに、2024-2025シーズンの決勝戦にも行ってきました!
この記事では、横浜アリーナの観客席からの見え方、撮影環境、アクセス方法などの情報を多くの写真とともに紹介します。
横浜アリーナでバスケ観戦される方や写真撮影を楽しむ方の参考になればうれしいです。
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アリーナの特徴

アリーナ概要は以下のとおりです。
正式名称 | 横浜アリーナ |
住所 | 神奈川県横浜市港北区新横浜3-10 |
開館日 | 1989年4月1日 |
観戦席数(バスケ試合時) | 約13,000席 |
横浜アリーナは、神奈川県横浜市にある多目的イベント施設です。
最大17,000人を収容できる国内最大級のアリーナであり、コンサートやスポーツイベント、展示会など多岐にわたるイベントに対応しています。
特徴としては、まずその広大な空間が挙げられます。
楕円形のアリーナは可動式の座席を備え、イベント内容に合わせてレイアウトを変更することが可能です。
また、音響や照明設備も充実しており、迫力ある演出を実現できます。
さらに、アクセスも良好です。
JR新横浜駅から徒歩5分という好立地で、新幹線や在来線を利用して全国各地から訪れることができます。
周辺には商業施設やホテルも充実しており、イベントの前後に食事や宿泊を楽しむことも可能です。
その他の情報は、横浜アリーナ 公式サイトをご覧ください。

観戦席からの見え方
1階エンド席
1Fコートエンド席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
AWAY側から撮影しましたが、左右対称なのでHOME側からの見え方もほぼ同様です。

1階コートエンド AWAY側のベンチ向かい寄りの前方席からの眺めです。
CHAMPIONSHIP の決勝戦(FINALS) では、コート面のエンド側はカメラマン専用エリアになるので、この観戦席がコートエンドの最前列になります。

1階コートエンド AWAY側のベンチ向かい寄りの後方席からの眺めです。

1階コートエンド AWAY側の真正面の後方席からの眺めです。
真正面の席は、奥側のバスケットゴールが見えにくいので試合観戦には向いていないかもしれません。
選手入場の際に選手が真横を通るので、運がよければハイタッチできるかもしれません。

1階コートエンド AWAY側のベンチ寄りの前方席からの眺めです。
コートが近いので迫力のあるバスケ観戦を体験できると思います。

1階コートエンド AWAY側のベンチ寄りの後方席からの眺めです。

1階サイド席
1Fコートサイド席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。

1階コートサイド ベンチ側 HOME寄りの席からの眺めです。
コートと観戦席がとても近いので、選手たちの迫力満点のパフォーマンスを目の前で体感できます。

1階コートサイド ベンチ側 AWAY寄りの席からの眺めです。

1階コートサイド ベンチ向かい側からの眺めは撮影できていないのですが、ベンチ側と同様にコートと観戦席がとても近かったです。
迫力のあるバスケ観戦体験ができると思います。
2階エンド席
2Fエンド席 前段からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
東スタンド(Eブロック)から撮影しましたが、北、南、西スタンド(B,C,Fブロック)からの見え方も同様だと思うので参考にしていただければと思います。

2階エンド AWAY側(Eブロック)ベンチ向かい寄りの前段最前列の席からの眺めです。
2階席でも最前列であればコートまで近いです。

2階エンド AWAY側(Eブロック)コートエンドほぼ正面の前段の席からの眺めです。
前に見えるのは1階エンド席です。

2Fエンド席 後段からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
東スタンド(Eブロック)から撮影しましたが、北、南、西スタンド(B,C,Fブロック)からの見え方も同様だと思うので参考にしていただければと思います。

2階エンド AWAY側(Eブロック)ベンチ向かい寄りの後段の席からの眺めです。
座席区分としては「エンド席」ですが、サイド席と同等の見え方です。

2階エンド AWAY側(Eブロック)の後段の席からの眺めです。
ベンチ向かい寄りの席とコートエンド真正面の席の中間に位置する席です。
アリーナによってはコーナー席として販売されている席です。

2階エンド AWAY側(Eブロック)コートエンドほぼ正面の後段の席からの眺めです。
コートのほぼ正面の席なので、試合は少し見づらいかもしれません。
選手入場の際に真横を通るので、選手を間近で見ることができます。

2階エンド AWAY側(Eブロック)の後段の席で実際に試合観戦している時の写真を掲載します。
サイドに近い席で観戦したのですが、前段の観客でコートが見切れるのが少し気になりました。
試合に熱狂しているとあまり気にはならないのですが。


2階サイド席
2Fサイド席 前段からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
ベンチ向かい側(Dブロック)から撮影しましたが、ベンチ側(Aブロック)からの見え方も同様だと思うので参考にしていただければと思います。

2階サイド ベンチ向かい側(Dブロック)の前段のAWAY寄りの席からの眺めです。
前段の最後列の席から撮影しましたが、それでもコートに非常に近いことがわかると思います。

2階サイド ベンチ向かい側(Dブロック)の前段のほぼ中央の席からの眺めです。

2階サイド ベンチ向かい側(Dブロック)の前段のHOME寄りの席からの眺めです。

2Fサイド席 後段からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
ベンチ向かい側(Dブロック)から撮影しましたが、ベンチ側(Aブロック)からの見え方も同様だと思うので参考にしていただければと思います。

2階サイド ベンチ向かい側(Dブロック)の後段のAWAY寄りの席からの眺めです。
前段の席と比べると少しコートからは遠くなります。

2階サイド ベンチ向かい側(Dブロック)の後段のほぼ正面の席からの眺めです。

2階サイド ベンチ向かい側(Dブロック)の後段のHOME寄りの席からの眺めです。

2階サイド ベンチ向かい側(Dブロック)の後段の席で実際に試合観戦している時の写真を掲載します。
コートからの距離は少し遠いですが、視界を遮るものもなく快適に観戦できました。

2階 立見席
2F 立見席からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
東スタンド(Eブロックの上段通路)の3箇所から撮影しました。
北、南、西スタンドからの見え方も同様だと思うので参考にしていただければと思います。

2階エンド AWAY側(Eブロック)上部の通路(立見席)サイド付近からの眺めです。
視線が高くなるので、視界を遮るものはなく快適に観戦できると思います。

2階エンド AWAY側(Eブロック)上部の通路(立見席)コーナー付近からの眺めです。

2階エンド AWAY側(Eブロック)上部の通路(立見席)エンド付近からの眺めです。

3階スタンド席
3Fスタンド席 前段からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
東スタンドの3箇所(サイド/コーナー/エンド付近)から撮影しました。
北、南、西スタンドからの見え方も同様だと思うので参考にしていただければと思います。

3階スタンド 前段最前列のサイド付近の席からの眺めです。
コート真正面ではないですが、観戦しやすいと思います。
コートからの距離も想像していたよりも近いという印象を持ちました。

3階スタンド 前段最前列のコーナー付近の席からの眺めです。
サイド付近の席と比べるとコートから少し遠く感じます。

3階スタンド 前段最前列のエンド付近の席からの眺めです。
選手入場の際に選手が真下の通路を通ります。

3Fスタンド席 後段からの見え方を紹介します。
以下の座席表の青色部分です。
東スタンドの3箇所(サイド/コーナー/エンド付近)から撮影しました。
北、南、西スタンドからの見え方も同様だと思うので参考にしていただければと思います。

3階スタンド 後段最後列のサイド付近の席からの眺めです。
コート真正面ではないですが、観戦しやすいと思います。
最後列の席でも、コートからの距離はそれほど遠くないかなという印象です。

3階スタンド 後段最後列のコーナー付近の席からの眺めです。
前段の席に比べるとコートからはやや距離がありますが、アリーナ全体を見渡すことができ、全体の流れを把握しやすいのが魅力です。
個人的には、この角度からの眺めがとても気に入っています。

3階スタンド 後段最後列のエンド付近の席からの眺めです。
前段の席よりもコートからの距離はありますが、アリーナ全体を俯瞰できます。
アリーナの一体感や熱狂を、視覚で感じられるのがこの席の魅力です。

360°パノラマビュー
横浜アリーナの観戦席からの見え方については、横浜アリーナ公式サイトも参考になります。
以下のページの「360°パノラマビュー」で各ブロックからのコートの見え方を確認できます。

撮影環境
アリーナの明るさ
写真撮影にあたって、横浜アリーナの明るさは問題なしです。
下の写真では、「F値:6.3」、「シャッタースピード:1/500秒」のマニュアル露出設定で、ISO感度(Auto設定)が「5000」に抑えられているので問題ないかと思います。

フリッカーの有無
フリッカーとは、蛍光灯やLEDといった照明が目に見えない速さで点滅している現象のことです。
照明の点滅により撮影した写真に縞模様が写り込んだり、写真の色合いが変化してしまいます。
横浜アリーナでは、フリッカー現象の発生はなさそうです。
シャッタースピード「1/500秒」で連続撮影した写真に、不自然な色合いの変化や縞模様がないことを確認しました。
バスケ撮影装備&設定
僕がバスケ撮影で実際に利用している撮影機材やアクセサリーを紹介します。
カメラ(メイン) | SONY α7CII |
カメラ(サブ) | SONY α6400 |
レンズ(標準ズーム) | SONY FE 24-105mm F4 G OSS 型名:SEL24105G (ズームレンズ、焦点距離:24〜105mm, 開放F値:F4.0) |
レンズ(望遠ズーム) | SONY FE 70-200mm F4 Macro G OSS II 型名:SEL70200G2 (ズームレンズ、焦点距離:70〜200mm, 開放F値:F4.0) |
レンズ(望遠ズーム) | SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS 型名:SEL70350G (ズームレンズ、焦点距離:70〜350mm, 開放F値:F4.5〜6.3) |

α7CII の実写レビューは、以下の記事をご参照ください。
SEL24105G, SEL70200G2 の作例を多く掲載しています。
横浜アリーナの座席からの見え方の一部は「α7CII + SEL24105G」で撮影しています。


α6400 の実写レビューは、以下の記事をご参照ください。
SEL70350G で撮影したバスケ試合の作例も多く掲載しています。

バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけるとうれしいです。

バスケ撮影 作例
横浜アリーナで撮影した写真を紹介します。





ここからは、選手入場と華麗なオープニングセレモニーの様子を収めた4枚の写真をお届けします。
ファイナルならではのド派手な演出は、まさに圧巻の一言。
この興奮と感動は、写真だけでは伝えきれません。
ぜひアリーナで、非日常の熱狂を体感してください!







アクセス
新横浜駅からのルート
横浜アリーナへは「新横浜駅」からアクセス可能です。
JR東海道新幹線の停車駅でもあるので西日本方面からのアクセスも良好です。
JR新横浜駅「北口」から5分ほどで到着します。
横浜市営地下鉄ブルーライン、または東急新横浜線/相鉄新横浜線をご利用の場合は「出口7」から4分ほどで到着します。
道はわかりやすいので、迷うことはないかと思います。

横浜アリーナ内の彫刻作品です。
作品名は「WAVING FIGURE」です。

CHAMPIONSHIP FINALS では2023-2024シーズンの月間MVP受賞者ボードが展示されていました。

周辺情報
横浜市内のバスケアリーナの各観戦席からの見え方や撮影環境、アクセス方法などもまとめています。
ぜひ参考にしていただければと思います。




まとめ
横浜アリーナでの観戦席からの見え方やアクセス方法などの情報を写真とともに紹介しました。
簡単にまとめます。
- 観戦席13,000席の大規模アリーナ
- 1階エンド席はコートが近いので迫力のあるバスケ観戦を体験できる
- 新横浜駅から徒歩5分以内の好立地(西日本方面からもアクセスも良好)
最後までお読みいただきありがとうございました。