【バスケ撮り】横浜EX vs 品川 │ B3リーグ戦 │ 11.25.2023

バスケ撮り

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こんにちは、趣味フォトグラファー見習いの しゅーと です。

バスケットボール B3リーグ戦「横浜エクセレンス vs しながわシティバスケットボールクラブ」の試合を観戦しました。
ホームの横浜エクセレンスの応援に横浜武道館に行ってきました。

この記事では、バスケ観戦を通して実際に撮影した写真とともに撮影時の設定を紹介します。
横浜武道館でのバスケ観戦および撮影の際に参考にしていただけたらうれしいです。

観戦&撮影ポイント

試合は、横浜エクセレンスのホームアリーナ「横浜武道館」でおこなわれました。
JR関内駅から徒歩5分くらいで到着しました。

横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅からは徒歩4分くらいのようです。

「横浜武道館」の各観戦席からの見え方等の情報は別途記事にまとめる予定です。

今日の観戦席は「ホーム側 コートエンド席」の最前列です。(図の緑枠部分)

出典:横浜エクセレンス公式サイト(https://yokohama-ex.jp/ticket2324/)

今日の座席からの眺めです。
コートがまさに目の前にあり、圧倒的な臨場感です。

横浜エクセレンス 横浜武道館の座席からの眺め
iPhone 14 Pro, F1.8, SS:1/50, ISO 250, 焦点距離:24mm

ゴールや天吊り4面大型スクリーンを見上げるような座席位置です。

横浜エクセレンス 横浜武道館の座席からの眺め
iPhone 14 Pro, F1.8, SS:1/50, ISO 250, 焦点距離:24mm

天吊り4面大型スクリーンの裏側まで見えちゃいます。

横浜武道館の天吊り4面大型スクリーンの裏側
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 5000, 焦点距離:189mm

バスケフォトギャラリー

試合開始前

関内駅から横浜武道館に向かいました。
建設中の横浜BUNTAIが見えてきました。
2024年4月オープン予定ですが、外観はほぼ完成しているようでした。

建設中の横浜BUNTAI
SONY α6400 + SEL18135, F3.5, SS:1/125, ISO 100, 焦点距離:27mm
建設中の横浜BUNTAI
SONY α6400 + SEL18135, F4.5, SS:1/125, ISO 100, 焦点距離:42mm
建設中の横浜BUNTAI
SONY α6400 + SEL18135, F3.5, SS:1/80, ISO 100, 焦点距離:27mm

横浜武道館に到着しました!
横浜BUNTAIの斜向かいにあります。

横浜武道館の外観
SONY α6400 + SEL18135, F3.5, SS:1/60, ISO 100, 焦点距離:27mm

今日の試合は17:00 TIPOFF です。

横浜エクセレンス vs しながわシティバスケットボールクラブ
SONY α6400 + SEL18135, F4.5, SS:1/60, ISO 250, 焦点距離:52mm
横浜エクセレンス
iPhone 14 Pro, F2.2, SS:1/50, ISO 500, 焦点距離:14mm
横浜エクセレンス
iPhone 14 Pro, F2.2, SS:1/50, ISO 640, 焦点距離:14mm

チアリーダーズ「Elegance」によるオープニングパフォーマンスです。
ここから第一クォーター終了までは中望遠の単焦点レンズ「SONY FE85mm F1.8」で撮影しました。
焦点距離は、35mm版換算(フルサイズ換算)で「約127mm」です。

チアリーダーズ「Elegance」によるオープニングパフォーマンス
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/500, ISO 2500, 焦点距離:127mm
チアリーダーズ「Elegance」によるオープニングパフォーマンス
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/500, ISO 4000, 焦点距離:127mm

横浜エクセレンスの選手たちのウォームアップの様子をご覧ください。

横浜エクセレンスの選手たちのウォームアップ
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/500, ISO 800, 焦点距離:127mm
横浜エクセレンスの選手たちのウォームアップ
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 2000, 焦点距離:127mm

クラヴス・チャバルス選手のパワフルなワンハンドダンク&ツーハンドダンク!
ウォームアップとはいえ、ものすごい迫力でした。

横浜エクセレンスの選手たちのウォームアップ、ワンハンドダンク
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 1600, 焦点距離:127mm
横浜エクセレンスの選手たちのウォームアップ、ツーハンドダンク
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 2000, 焦点距離:127mm

横浜エクセレンスの選手入場後にハドルを組んでいます。
いよいよTIPOFFが近づいています。

ハドルを組む横浜エクセレンスの選手たち
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 2500, 焦点距離:127mm

TIPOFF

クラヴス・チャバルス選手とハイデン・コヴァル選手のジャンプボールで試合開始です。

SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 1000, 焦点距離:127mm
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 1000, 焦点距離:127mm
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 1000, 焦点距離:127mm
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 1000, 焦点距離:127mm

横浜エクセレンス グラント・シットン選手のスリーポイントシュートです。
激しいプレッシャーを受けながらも見事に決めてくれました。

横浜エクセレンス グラント・シットン選手のスリーポイントシュート
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 1600, 焦点距離:127mm
横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL85F18, F1.8, SS:1/800, ISO 1600, 焦点距離:127mm

第1クォーターと第2クォーターの間に、レンズを交換しました。
以降の写真は望遠ズームレンズ「SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」で撮影しました。

横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:376mm
横浜エクセレンス vs しながわシティ バスケットボールクラブ
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:316mm
横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:525mm

増子匠選手の素晴らしい筋肉美!
後ろに写っているのはピックです。

横浜エクセレンス 増子匠選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:360mm

田口暖選手のディフェンス。

横浜エクセレンス 田口暖選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:399mm
横浜エクセレンス 田口暖選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:304mm
横浜エクセレンス 田口暖選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:525mm
横浜エクセレンス ソウ シェリフ選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.0, SS:1/640, ISO 6400, 焦点距離:124mm

ハーフタイム

ハーフタイムには、早稲田大学男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」によるパフォーマンスがおこなわれました。

真横からの撮影なので、その魅力が十分に伝わらないかもしれませんが、息を呑む素晴らしいパフォーマンスでした。
通常はグッズ売り場やトイレ休憩に行く時間ですが、この日は座っていてほんとうによかったと感じています。

「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:106mm
「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:106mm
「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:150mm
「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:150mm
「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:120mm
「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:120mm
「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:120mm
「SHOCKERS」によるハーフタイムパフォーマンス
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:120mm

SHOCKERSのみなさま、ありがとうございました!

後半開始

後半開始です。

横浜エクセレンス vs しながわシティバスケットボールクラブ
SONY α6400 + SEL70350G, F5.0, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:157mm
横浜エクセレンス グラント・シットン選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:360mm

西山選手のドリブルです。
後半は反対側のゴールに攻めるため、横浜エクセレンスの選手は背面を向けることが多くなります。
顔は見えないのですが、背中ショットは非常にかっこよく個人的に大好きです。

横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 西山達哉選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 井手選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 井手選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 井手選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 井手選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:229mm
横浜エクセレンス 井手選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:316mm
横浜エクセレンス 増子匠選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:310mm
横浜エクセレンス 井手選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:292mm
横浜エクセレンス 井手選手
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:292mm
横浜エクセレンス 増子匠選手
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:399mm
横浜エクセレンス ロール
SONY α6400 + SEL70350G, F6.3, SS:1/500, ISO 6400, 焦点距離:465mm
横浜エクセレンス ピック
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 5000, 焦点距離:237mm
横浜エクセレンス ピック
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 5000, 焦点距離:198mm

試合終了後

試合結果は「横浜EX 94 – 62 品川」でエクセレンスが快勝しました!

試合終了後の横浜エクセレンスの選手たち
SONY α6400 + SEL70350G, F5.0, SS:1/500, ISO 5000, 焦点距離:124mm

しながわシティバスケットボールクラブ、横浜エクセレンスの選手のみなさま、そして運営に関わるスタッフのみなさま、素晴らしい試合を観せていただきありがとうございました。

試合終了後のしながわシティバスケットボールクラブの選手たち
SONY α6400 + SEL70350G, F5.6, SS:1/500, ISO 5000, 焦点距離:261mm

バスケ撮影装備

今回のバスケ撮影で利用した撮影装備品を紹介します。

カメラSONY α6400
レンズ(望遠ズーム)SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
型名:SEL70350G
(ズームレンズ、焦点距離:70〜350mm, 開放F値:F4.5〜6.3)
レンズ(中望遠)SONY FE85mm F1.8
型名:SEL85F18
(単焦点レンズ、焦点距離:85mm, 開放F値:F1.8)
ストラップPeak Design (ピークデザイン)
リーシュ カメラストラップ(アッシュ) L-AS-3

バスケ撮影設定

望遠ズームレンズ装着時(α6400 + SEL70350G)のバスケ撮影の設定は以下のとおりです。

撮影モードマニュアル露出 (M)
シャッタースピード1/800 〜 1/250 秒
絞りF4.5 〜 6.3 (開放F値)
ISO感度Auto (上限:6400)
ドライブモード連続撮影
フォーカスモードコンティニュアスAF
フォーカスエリアトラッキング
焦点距離70 〜 350mm (被写体の距離により柔軟に調整)
ホワイトバランスAuto

中望遠レンズ装着時(α6400 + SEL85F18)のバスケ撮影の設定は以下のとおりです。

撮影モードマニュアル露出 (M)
シャッタースピード1/800 〜 1/250 秒
絞りF1.8 (開放F値)
ISO感度Auto (上限:6400)
ドライブモード連続撮影
フォーカスモードコンティニュアスAF
フォーカスエリアトラッキング
焦点距離85mm (35mm版換算で127.5mm)
ホワイトバランスAuto

バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけると幸いです。

【バスケ撮影ガイド】撮影装備と設定のポイント
バスケットボールの試合撮影時に利用している撮影機材やアクセサリー、撮影時のカメラ設定等について詳細にお伝えします。これからバスケの試合撮影を始めようと思っている方や始めたばかりの方の参考になれば幸いです。

まとめ

B3リーグ戦「横浜エクセレンス vs しながわシティバスケットボールクラブ」の試合観戦を通して撮影した写真とともに利用したカメラ、レンズ、設定を紹介しました。

横浜武道館でバスケ観戦・バスケ撮影するみなさまの参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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