こんにちは、趣味フォトグラファー見習いの しゅーと です。
バスケットボール B1リーグ戦「横浜ビー・コルセアーズ vs 宇都宮ブレックス」の試合を観戦してきました。
この記事では、バスケ観戦を通して実際に撮影した写真とともに撮影時の設定を紹介します。
横浜国際プールでのバスケ観戦および撮影の際に少しでも参考になれば幸いです。
観戦&撮影ポイント
試合は、横浜ビー・コルセアーズのホームアリーナ「横浜国際プール」でおこなわれました。
横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田駅」から徒歩5分くらいで到着します。
「横浜国際プール」の各観戦席からの見え方などの情報は以下の記事をご参照ください。
【バスケアリーナ巡り】横浜国際プール 実写レポ
横浜国際プールへのアクセス方法や観戦席からの見え方、おすすめの観戦席などの情報を多くの写真とともに紹介します。横浜国際プールではじめてバスケ観戦される方や写真撮影を楽しむブースターのみなさまの参考になれば幸いです。
今日の座席は「1階エンド(AWAY側)」の最後列(5列目)です。(図の赤枠部分)
1階エンド(HOME側)を狙っていたのですが、すでに売り切れでした。
座席から真正面の眺めです。
今日の試合はデイゲームで「14:05 TIPOFF」です。
横浜国際プールは、スカイライト(天窓)からの自然光のおかげでナイトゲームより明るいです。
この日は快晴だったのでより明るく、撮影には有利な環境でした。
画角を広くしてコート全体が写るようにして撮影しました。
バスケフォトギャラリー
試合開始前
まずは中望遠の単焦点レンズ「SONY FE85mm F1.8」を利用して撮影しました。
開放絞りが「F1.8」なので、ISO感度を上げなくても十分に明るく仕上がります。
試合開始前の宇都宮ブレックスの選手のウォームアップの様子をご覧ください。
AWAY側のコートエンドなので、宇都宮ブレックスの選手は程よい大きさで写せます。
横浜ビーコルの選手は反対側なので、このレンズの焦点距離(35mm版換算で127mm)だと小さすぎますね。。
ここでレンズを望遠ズームレンズ「SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」に交換しました。
ユトフ様のウォームアップの様子です。
この写真はいたって普通ですが、ユトフ様は独特の動きをしていることが多いです。
宇都宮ブレックスの選手入場です。
田臥勇太選手、四家魁人選手、比江島慎選手まで入場したところです。
宇都宮ブレックスの選手が全員揃いました。
横浜ビー・コルセアーズの選手も入場して、全員でハドルを組んでいます。
田臥選手のシュートです。
前日は試合終盤に出場がありました。
比江島選手のスリーポイントシュートです。
TIPOFF
ジョシュ・スコット選手と竹内公輔選手のジャンプボールで試合開始です。
D.J・ニュービル選手のフリースローです。
ハーフタイム
前半は「横浜BC 34 – 31 宇都宮」、横浜ビーコルの3点リードで折り返しとなりました。
ハーフタイム中は、横浜ビーコルの選手のウォームアップはAWAY側コートでおこなわれます。
AWAY側コートエンドに座った場合は撮影タイムです!
松崎選手の美しいシュートモーションです。
後半開始
後半開始です。
試合終了後
試合結果は「横浜BC 57 – 76 宇都宮」のスコアでビーコルの完敗でした。
4Q中盤に「57 – 59」の2点差まで追い上げたのですが、そのあとにビーコルの得点がなく突き放されました。
57点目のユトフ様のスリーポイントシュート以降の記憶がないです。。
宇都宮ブレックス、横浜ビー・コルセアーズの選手のみなさま、そして運営に関わるスタッフのみなさま、素晴らしい試合を観戦させていただきありがとうございました。
バスケ撮影装備
今回のバスケ撮影で利用した撮影装備品を紹介します。
バスケ撮影設定
今回の撮影装備(α6400 + SEL70350G)によるバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
中望遠レンズ装着時(α6400 + SEL85F18)のバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけると幸いです。
【バスケ撮影ガイド】撮影装備と設定のポイント
バスケットボールの試合撮影時に利用している撮影機材やアクセサリー、撮影時のカメラ設定等について詳細にお伝えします。これからバスケの試合撮影を始めようと思っている方や始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
まとめ
B1リーグ戦「横浜ビー・コルセアーズ vs 宇都宮ブレックス」の試合観戦を通して撮影した写真とともに利用したカメラ、レンズ、設定を紹介しました。
横浜国際プールでのバスケ観戦および撮影をおこなうみなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。