「Kodak EKTAR H35」実写レビュー みなとみらい フォトウォーク

カメラ&アクセサリー

こんにちは、趣味フォトグラファー見習いの しゅーと です。

以前から気になっていたハーフサイズフィルムカメラ「Kodak EKTAR H35」をゲットしました。
ということで早速みなとみらいにフォトウォークに行ってきました。

この記事では、「Kodak EKTAR H35」の作例、実際に撮影したみなとみらいの写真を紹介します。
「Kodak EKTAR H35」の購入を検討している方、どのような写真が撮れるのか興味のある方の参考になれば幸いです。

装備品

「Kodak EKTAR H35」はハーフサイズのフィルムカメラで、フィルム1本あたり2倍の枚数を撮影できます。

たとえば、36枚撮りフィルムを使用すると、72枚のハーフフレーム写真が得られます。
たくさんの写真を撮影したい方、フィルム代を節約したい方にはぴったりです。

「Kodak EKTAR H35」の主なスペックは以下のとおりです。

フィルム形式35mm(ハーフフレーム)
レンズ 焦点距離22mm
レンズ 絞り値F9.5
シャッタースピード1/100 秒
フラッシュ内蔵
寸法110(W)x 62(H)x 39(D)mm
重量100 g(フィルム、電池含まず)

撮影ルート

夕方に桜木町駅から出発、横浜市庁舎周辺を通って大さん橋に向かいました。
翌朝、大さん橋から日の出を拝んだあと、海岸通りを歩いて万国橋で撮影終了となりました。
フィルム1本分(ハーフサイズなので72枚)撮り切りました!

みなとみらいフォトウォーク

今回の撮影では、ISO感度200の「Kodak Color Plus 200」というフィルムを使用しました。
屋外での撮影がメインになると想定していたので、ISO感度400のフィルムでは明るすぎるかなと。
かといってISO感度100のフィルムではちょっと不安だったので、中間を取りました。

掲載しているすべての写真はレタッチなしの撮って出しです。

それではフォトウォークスタートです。
桜木町駅到着!ぴおシティB2Fの通路とレトロな喫茶店を撮影しました。
屋内だとさすがに暗いですね。。
今回使用したフィルムでは屋内撮影は厳しいのかもしれません。

地上に出ました。
右の写真は横浜市庁舎ビルの周りのひまわりです。

レトロなあかいくつバスが駅前に3台並んでいたので撮影。

横浜市庁舎脇の大岡川沿いデッキから撮影。
左に見えるのは弁天橋、上に見えるのは桜木町駅と横浜市庁舎を結ぶ歩行者専用のさくらみらい橋です。

大岡川沿いのデッキから撮影。
屋形船が出航の準備をしているところでした。
だいぶ日が傾いていて、水面が眩しかったです。

横浜市庁舎前でピカチュウ、ゲット!
もうひとつの写真は神奈川県庁(キングの塔)です。

山下臨港線プロムナードの下の広場から撮影。
大さん橋に向かいます。

大さん橋から撮影。
「みなとみらい」らしい景色ですね。
ちょうど日没時間くらいの撮影だったと思います。
ちゃんと写っているか不安でしたが、いい雰囲気で撮れてるのではないでしょうか。


日付変わって大さん橋から日の出の撮影です。
つばさ橋あたりから太陽が昇りはじめました。
ゴーストが見えますね、あまりきれいではないですが。。

大さん橋から氷川丸とマリンタワーを撮影。

前日と同じ場所から撮影。
夜景も綺麗ですが日中でも絵になりますね。

大さん橋のデッキを撮影。
早朝からランニングしている人を見かけました。

こちらは大さん橋から横浜海上防災基地の方向を撮影した写真です。

大さん橋の緑の芝生と青い空のコントラストが鮮やかです。
もう一つの写真は万国橋から撮影したクイーンズタワーとコスモクロックです。

フィルムカメラでの撮影と相性がよさそうなノスタルジックなお店を発見!

横浜税関(クイーンの塔)の前のヤシの木と日本郵船歴史博物館です。
海岸通りはレトロで趣のある建物や風景が多いので撮影していて楽しかったです。

まとめ

ハーフサイズフィルムカメラ「Kodak EKTAR H35」で撮影したみなとみらいの写真を紹介しました。
「Kodak EKTAR H35」の購入を検討している方、どのような写真が撮れるのか興味のある方の参考になればうれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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