こんにちは、趣味フォトグラファー見習いの しゅーと です。
バスケットボール B1リーグ戦「川崎ブレイブサンダース vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の試合を観戦してきました。
ホームの川崎ブレイブサンダースの応援にとどろきアリーナに行ってきました。
この記事では、バスケ観戦を通して実際に撮影した写真とともに撮影時の設定を紹介します。
とどろきアリーナでのバスケ観戦および撮影の際に少しでも参考になれば幸いです。
観戦&撮影ポイント
試合は、川崎ブレイブサンダースのホームアリーナ「川崎市とどろきアリーナ」で開催されました。
「武蔵小杉駅」から徒歩20分くらいで到着しました。
今日の座席は「アリーナエンド(ホーム側)」の最後列(4列目)です。(図の赤枠部分)
座席から真正面の眺めです。
画角を広くして撮影するとこんな景色です。
川崎ブレイブサンダースの選手入場時の派手な演出も迫力満点です。
バスケフォトギャラリー
試合開始前
まずは中望遠の単焦点レンズ「SONY FE85mm F1.8」を利用して撮影しました。
開放絞りが「F1.8」なので、ISO感度を上げなくても十分に明るく仕上がります。
背景もきれいにボケてくれます。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズのジョシュア・スミス選手が川崎側のコートにあいさつに来てくれました。
オープニングセレモニーの開始です。
この日はパンサー尾形さんが来場されて、会場を盛り上げてくれました。
川崎ブレイブサンダースの選手のウォームアップの様子をご覧ください。
試合開始直前の川崎ブレイブサンダースの選手紹介の様子です。
各選手の名前がコールされるたびに、ド派手な炎が舞い上がり、アリーナ全体が熱気に包まれました。
この迫力満点の演出により、試合が始まる前からテンション爆上がりです。
TIPOFF
ニック・ファジーカス選手とスコット・エサトン選手のジャンプボールで試合開始です。
ここでレンズを交換しました。
以降は、望遠ズームレンズ「SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS」で撮影した写真です。
ハーフタイム
前半は「川崎 39 – 34 名古屋D」、川崎 5点リードで折り返しとなりました。
後半開始
後半開始です。
藤井選手には須田選手がマッチアップしていたので、一緒に写っている写真が多いです。
試合終了後
「川崎 83 – 77 名古屋D」のスコアで川崎ブレイブサンダースが勝利しました。
第3クォーターに逆転されて、7点ビハインドとなりましたが、第4クォーターに再逆転しました。
この試合のMVPは、第4クォーターに3Pシュートを2本連続で決めて、逆転の口火を切った篠山選手が獲得しました。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、川崎ブレイブサンダースの選手のみなさま、そして運営に関わるスタッフのみなさま、素晴らしい試合を観戦させていただきありがとうございました。
バスケ撮影装備
今回のバスケ撮影で利用した撮影装備品を紹介します。
バスケ撮影設定
今回の撮影装備(α6400 + SEL70350G)によるバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
中望遠レンズ装着時(α6400 + SEL85F18)のバスケ撮影の設定は以下のとおりです。
バスケ撮影時の設定のポイントは以下の記事にまとめています。
参考にしていただけると幸いです。
【バスケ撮影ガイド】撮影装備と設定のポイント
バスケットボールの試合撮影時に利用している撮影機材やアクセサリー、撮影時のカメラ設定等について詳細にお伝えします。これからバスケの試合撮影を始めようと思っている方や始めたばかりの方の参考になれば幸いです。
まとめ
B1リーグ戦「川崎ブレイブサンダース vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」の試合観戦を通して撮影した写真とともに利用したカメラ、レンズ、設定を紹介しました。
川崎市とどろきアリーナでのバスケ観戦および撮影をおこなうみなさまの参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。